建築や土木工事に利用する足場板は現在ではスチール足場板やアルミ合金製足場板などが多用されています。
軽さやシステム化で施工を省力化でき、滑り止めに加工もしてあり重宝されています。
しかし木材もそれなりの理由があり、現在でも利用されています。
- 杉足場板
- 貫通割れを防ぐため、側面に波釘の加工、国産材を使用
- 唐松 (からまつ) 足場板
- カラマツ足場板は扱っている会社は激減しましたが、現在でもあります。
当社は残念ながら、平成時代の最初の時期に取り扱いをやめました
- 合板足場板
- 材質は現在ではカラマツ、以前は外材を利用していました。建築資材のウッドワンの前身は住建産業といい、合板足場板のメーカーでした。
ここで現在注目されているのは、中古足場板です。土木や建築現場で利用するのではなく、リフォームのインテリアや店舗内装に利用されています。当社もゼネコンさんから無償、有償で引き取ったものを洗いをかけて再販売しています。